私は、食品会社に勤めているということもあり、食品に関する法律が変わると、それに対応して表示の変更を行っていく必要があります。
この変更作業には、場合によっては設備導入を伴うこともあり、しっかりと理解をしておくことが肝要になります。
専用の手引書に目を通すことはもちろんですが、こういった問題は、ある事例を詳しく検証していくことが、もっとも理解を深める方法であるものの、全ての事例に出会うことはありません。
そこで、自力でそういった状況を作る目的で、テストを受けることにしました。
法律改正ごとに、テキストが発売され、そのテキストに応じた試験が行われていることが判ったので、この試験を理解度確認のために使うことにしたのです。
1年に2回行われるということで、そこに向かって準備を始めることにしました。
仕事の合間を抜って勉強をしていきましたが、結局、一番頭に入ったのは、行くときの電車の中だったものの、なんとか合格を手にすることができました。